特殊な技法


「金箔まき梨子地漆塗」

黒漆を塗り表面を研いだ後、すり漆をして

乾燥する前に金箔の粉をまきます

すり漆が、乾燥した後梨子地漆(紅茶のように薄茶色で透けている漆)

を上から塗ります。

完成品は漆独特のきれいな表面と共に

その奥で金箔が透けて見えます。


「本金梨子地漆塗」

上記の完成とにていますが、この技法は細かい金の粒が漆の中に入ります。こちらは金の粒が立体ですので漆の奥底に沈んだ場所と表面に浮いた金に濃淡があり、表面に出た金が輝きます。

完成品は漆独特のきれいな表面と共に金の存在感が有ります(金の粒のサイズにより表情が違います)


「螺鈿細工」

 

ここには2種類の技法が使われています

天板は大きめの黒蝶貝が敷詰められています。

拡大写真で見るとわかりますが、朱色の部品の下の部品は
細かい貝の粉が本金梨子地塗りのように漆の表面の中にあります。