祭屋台・山車・神輿の取扱いについて


下記のように扱っていただくと長期間にわたって、きれいな状態でご使用になれますが、お祭りですので、勢いに乗っていろいろなことが起こると思います。金箔は薄く、はがれやすく、漆塗りは手のひらの油分が付くと(新しいときは特に)気になります。ある程度の応急処置をしていただいて、それ以後は私共に相談していただくと幸いです。

下記の文章をプリントアウトしていただき、町の皆様の理解を深めてはいかがでしょう。

 

 

漆のかぶれについて

漆器のお椀などで解っていただけると思いますが、完全に乾いた漆ではかぶれません。

新たに漆塗装をした山車ではどうか?

はじめの年は、少々気をつけた方が良いかもしれません。漆かぶれとは簡単に説明すると漆に含まれる成分で皮膚がアレルギー反応を起こした物です。

これらは、乾いていない状態の漆が皮膚に付着し、放置するとかなりの確立でかぶれますが、山車のように完成された物(漆)にふれる場合は、まずかぶれないでしょう。でも、皮膚の弱い方や、近づいて漆の臭いに不快感を感じる方は長時間続けてふれない方がよいでしょう。また、汗腺が開いているとかぶれやすいので、裸でもたれたり、高欄の上など座ったりしない方がよいでしょう。上記の記述はかぶれる可能性を示したものですので、恐怖感を抱かず、”漆”と愛情を持って接していただけることを祈ります。

《祭屋台の使用上の注意》

「みんなで 大切に」を心がけ、いつまでも綺麗な状態を維持ください

 

運用上の注意点

金箔の部分は、絶対に触らない事。

 漆塗りの部分を、素手で無秩序に触るのは、指紋が至る所についてしまい、気になることが多いようです。相談の上管理ください。

 

屋台への昇降時の注意点

やむえず、触る部分は、あらかじめサラシを巻いておく。

 昇降場所を一ヵ所に決めて、踏み台を使用して、漆塗りの部分を直接踏まないようにしましょう。

 

お酒、ビール等をこぼしてしまった場合

漆塗りの場所・・・速やかに、固く絞ったやわらかい布で、やさしく拭いてください。

金箔の場所・・・絶対に、こすらないでください 金箔が取れてしまいます。

速やかに、固く絞ったやわらかい布で、やさしく押えるように水分を取りましょう。

 

ほこりは、毛ザイの毛先でやさしく払い落とす

それでも落ちない場合は、漆塗りの部分のみ、固く絞ったやわらかい布でやさしく拭いてください。

(砂等で汚れた布で何度もこすらないようにしてください)

  

保管方法

やわらかい布で全体を覆うことが理想です。

 ビニールシート(軽いものが理想)でカバーをかけると倉庫での風雨やほこりの影響を最小限に抑えられます。

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祭屋台の使用上の注意
A4サイズにて印刷して保管倉庫などに掲示してください。
35taikaikiroku.pdf
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