大切な人を想う、新しいカタチ。

それは新しい、想うカタチ。

仏法を尊ぶ言葉「御法」と、想いが「稔る」。

このような思いを込めて、1つ1つ職人が制作する

置いたり着けたりする新しい位牌のカタチ。

 リングと銀板に文字・法名・戒名などお入れします。


創業1935年 仏壇仏具製造・伝統技術を継承してきた千代田屋が手がけるMINORINGは、みなさまの祈りの対象である、大切な人を身近に感じるためのものです。

漆塗台・リング・ガラスカバー全てをセットに置いて祈るのも、リングを着けて常にそばで祈るのも、全く新しい「位牌」のカタチとして誕生しました。

お仏壇は実家にある、または、お仏壇処分を考えている方に仏壇や位牌の「分身」「衛星」的存在としてご親族様で複数の同時購入いただいています。


それぞれ専門の職人が手でつくりあげる、こだわり。

 漆 塗 台

素材は檜、欅。どちらも寺社仏閣建造には欠かせない素材です。そしてもちろん、「名古屋仏壇」に携わる私達漆職人にも非常に馴染みのある材料です。それぞれ特徴を生かした仕様にて提案させていただきました。銀板にはお名前・法名・戒名などお入れします。

バリエーション2種  [檜/欅]

檜台は、檜のくせのない穏やかな素材に、天然漆を刷毛塗りし、漆黒の台座を完成させました。

欅台は、欅独特の木目模様が際立つよう天然漆「拭き漆仕上げ」としました。天然木と生漆(きうるし)の調和をお楽しみください。

 リ ン グ

リングデザインは位牌の代わりになるものとしてイメージを展開しました。キーワードとして家族・家系・DNA。ここから、DNAの螺旋模様をシンプルなデザインへと曲線を変化させ、スタッフ間で何度も相談し、最終的にこの形にたどり着きました。リングの内側にお名前・法名・戒名などお入れします。

バリエーション3種  ※写真左より

[ゴールド/ダイアプレミアム/シルバー]

ガ ラ ス カ バ ー

大切なリングを守るカバーとして、重厚感が出るよう「吹きガラス技法」にて厚めのガラスにいたしました。最上部にはアクセントになる飾りをあしらい、シンプルな形状に1点1点仕上げます。また、バリエーションとしてリングを引き立てるデザインの「バブル」と「イエロー&オレンジ」をご用意いたしました。

バリエーション3種  ※写真左より

[バブル/クリア/イエロー&オレンジ]



リングとしても、ネックレスとしても。