お仏壇の製造には各工程専門の職人がいます。予算に合わせ、各職人が仕事をします。最終的に1つの仏壇になりますが8~11種の職人のコラボで完成されます。下記職種参照
「お仏壇はどこのお店にっても同じでは?」と考えるのは大間違い。
伝統的工芸品「名古屋仏壇」においてはファッションのセレクトショップ以上に宗派・サイズ・形状が複雑に関係し、店舗ごとにこだわりの仕上げになっているはず。同じものに出会う事は無いのではないでしょうか?
好みの色・デザイン・素材指定など、オーダーにお答えすることは容易です。
※2020年8月に仏壇組み立て時の動画を作成してみました。ご興味のある方、ぜひご覧ください\(^o^)/
材質は紅松・一位など
幾多の彫刻刀を操り制作します
お仏壇の中に安置されている”お寺の縮小版” 私達は”屋根””荘厳””厨子”などと表現します。
字のごとく、仏壇の天井部分の制作を担当します。仏壇の中を見上げてください。
漆塗り担当の職人です。リンクページにて詳しく説明しています。
金箔貼りリンクページにて詳しく説明しています。
仏壇を彩ります。
名古屋仏壇の特徴の一つでもある豪華な装飾。これには部品の補強と木材の”つなぎ目を隠す”という役割もあります。
扉を支える丁番金具や仏壇本体の正面を飾る金具です。
天然漆を刷毛塗りした後、養生します。漆が十分乾燥した後
表面を研磨し、光沢のある塗装面にします。
製材された木材から、仏壇の形状に加工します。本体や扉を制作します。
各職から集まった仏壇部品を組み立てます。