トラブル1
引っ越し業者にお願いしたところ・・・
仏壇の中の仏具をそのまま扉を閉めて運搬し扉を開けたら傷が付いてしまっていた。
引っ越し業者にお願いしたところ・・・引っ越した後の仏具の配置がわからず、途方に暮れた・・・
◎解決策
当社なら、仏壇の中の仏具の取り外し方、取り付け方を理解していますのでそのようなことはありません。梱包・搬出・搬入・飾り付けは仏具を理解した当社におまかせください。
仏壇の内部に吊り下げられた灯篭や輪等の仏具は電気配線を伴い複雑に設置してあります。取り外し、取り付けには繊細な作業が伴います。また金箔は擦れてしまった場合、修復に費用がかかってしまいます。そんな心配も必要ありません。
トラブル2
ほこりがそのまま新築の家に運び込まれ、部屋がいきなり汚れてしまった。
◎解決策
お仏壇は歴史が長く、掃除も手の届かないところは難しいもの。きれいにお祀りしていても引っ越しにはホコリがつきもの。お仏壇の引っ越し・保管・掃除・搬入・飾り付けをすべてお任せいただけます。
ほこりを落とすだけの「掃除」から本格的な「お洗濯」まで、いろいろな掃除の方法があります。汚れ具合と予算に合わせて提案させていただきます。
トラブル3
設計士さんの仏壇認識が低い場合・・現存するお仏壇の採寸を間違いリフォーム・新築後に仏壇が安置できなくなってしまった。また、扉が開かなくなってしまった。
◎解決策
お仏壇を安置するのに必要なスペースの提案また・構造上スペースが確保できない場合は、お仏壇のサイズ変更(改造)が可能です。お仏壇はタンスと違い置いておくものではありません。扉を広げお参りします。気持ちよく開閉でき、お参りする空間を提供することが重要です。
また、お仏壇は通常2~4分割できますが、大きな箱型となります。搬入する際の通路の確保が必要です。廊下は図面上サイズに余裕があるようでも、実際にはドアノブと廊下の手すりが干渉して仏壇本体の搬入ができないこともあります。
長押の高さが仏壇の総高さより低く仏間に搬入できないこともあります。
仏間をスッキリ見せようと仏間用の襖の取り付けも注意が必要です。先程も申しましたが、扉を開けてお参りします。その際、毎回襖の開閉が必要となりますが、それでもなお必要だろうか?
今までも、リフォーム後も、仏壇の扉は開放のまま。と言う施主様には全く不要の襖となります。
トラブル4
仏壇・仏像を勝手に移動した。
◎解決策
お仏壇の移動をする場合、事前にお寺様(住職)に「お精(おしょう)抜き(ぬき)」と言う、お経を読んでいただきます。
その手配も可能です。
トラブル5
仏壇の保管場所はどこが良いのか?
◎解決策
仮住まい時、お仏壇の保管場所に困っている場合も安心です。
火災保険に加入し、お仏壇の管理保管をいたします。
こうしたトラブルを避け、是非当社に御社の設計・施工のお手伝いをさせてください。必ずお力になれると信じています。
下記に仏壇の図面ファイルを掲載しています。
仏間リフォーム時や新築時に仏壇サイズ・扉の開閉位置などの再確認のためにいかがでしょうか?
下記は名古屋仏壇の標準的なサイズ(仏壇の個体差があります)にて製図してありますが、個々の施主様の仏壇サイズを確認ください。
※横幅採寸時には仏壇の最上部・最下部の採寸奥行の採寸時は本体の中心(扉金具の凸部分)が一番奥行きが深いことを確認ください。
※PDF版はお客様との印刷物での確認等にご使用ください。